国連を正義と公平が実現された真の多国間主義の中心として改革することを求める国際社会の一致した志向と要求にもかかわらず、これに逆行する行為が依然として行われている。
先日、国連総会第81回会議の第3委員会で行われた朝鮮人権状況「特別報告者」の報告書討議の際、「特別報告者」と韓国、日本をはじめとする反共和国敵対勢力は、わが国家の真の人権保障政策と実情を悪辣に誹謗中傷する重大な政治的挑発行為を働いた。
私は、神聖な国連の場で主権国家の尊厳と自主権を侵害する悪意に満ちた慣行が再び繰り返されたことに極度の軽蔑の念を表し、最も強い言葉で断罪・排撃する。
平和と発展、人権を中核的な柱としている国連が今日、80年の歴史上最悪の信頼・構造的危機に直面するに至った主な原因は、国連の機構と組織をみずからの不純な政治的目的の実現に乱用している特定勢力の強権と専横が黙認されていることにある。
20年以上にわたり米国とその追従勢力の反共和国敵視の道具として存続してきた朝鮮人権状況「特別報告者」制度が、その代表的な事例である。
朝鮮人権状況「特別報告者」といえば、何かにつけてわれわれの不変の敵対国である韓国に飛んで行き、人間のくずどもと結託して反共和国対決の「一等功臣」として猛活躍してきた政治的な手先であり、彼にいかなる理性的な思考や公正な判断も期待できないことはあまりにも明白である。
地球上のいかなる国であれ、社会の規律を確立し、法機関の機能と役割を強化することは、社会的安定を保障し、人権を担保するための必須の過程と見なされている。
「特別報告者」が、最も初歩的かつ普遍的な国家管理の合法則的な過程さえ意図的に無視し、わが国家の規律強化と法執行機関の役割を高める政策を悪辣に中傷したことは、われわれに対する彼の病的な拒否感と体質化した敵対的な見方を改めて確認させている。
特に、世界的な保健危機の期間、科学的かつ先制的な非常防疫措置によって人民の生命権を最も高い水準で守り抜いたわが国家の措置を「生命権に対する侵害」と決めつけた「特別報告者」のヒステリックな醜態は、極悪な対決狂としての彼の正体を如実に実証している。
今日、生命権に対する最も重大な脅威は、排他的な覇権野望の実現のために他国の主権と領土保全をためらうことなく侵害、蹂躙する米国とその追従勢力の戦争行為から生じている。
「力こそ正義」というジャングルの法則に従って国家主権が公然と侵害され、教育施設や医療施設、体育施設までもが先端兵器の標的となっており、民間人を対象とした特大型の反人倫的な殺戮戦が日常茶飯事となっている。
力が弱ければ侵略と戦争の犠牲となって主権と領土を強奪され、人権までも無残に蹂躙される今日の惨憺たる現実は、強力な自衛的抑止力に基づいて国の安全を確実に守り、人民に最上の人権を保障するわが国家の人権保障政策の正当性と生命力を明白に示している。
朝鮮人権状況「特別報告者」をはじめとするろくでもない連中が、敵対勢力の注文に従って人権謀略の茶番劇を数百回、数千回繰り返したところで何一つ変わるものはなく、いかなる荒唐無稽な主張や悪言をもってしても、人民がすべての主人となったわが国家の真の人権保障の実情を絶対に覆い隠すことは絶対にできない。
国権を離れた人権など机上の空論にすぎず、われわれにとって人権は絶対不可侵の神聖な領域である。
われわれは、全朝鮮人民が選択した人民大衆中心の朝鮮式社会主義制度を揺るがそうとむなしい夢を抱く者たちの悪辣な反共和国「人権」謀略策動を断じて容赦せず、国家の尊厳と人民の権益を責任をもって守り抜くであろう。




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