朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが談話発表 2026年4月2日

先日、国連人権理事会で朝鮮民主主義人民共和国の人権実態に、悪辣な言いがかりをつける不法無法の「決議」が、再び強圧的に採択された。

わが国家に対する体質的な拒否感が習癖化した国々が主導してデッチ上げた「決議」なるものは、われわれの真の人権保障政策と実状を完全に歪曲・捏造した虚偽と謀略の資料に満ちた政治詐欺文書である。

朝鮮民主主義人民共和国外務省は、反共和国「人権決議」採択の茶番を、わが国家の尊厳と自主権に対する重大な政治的挑発とみなし、最も強い言葉で糾弾し、排撃する。

人民の権利と福利を、国家が全面的に責任を負い、増進させている朝鮮民主主義人民共和国では、勤労大衆の自主的要求と利益に徹底的に合致する真の人権が保障されている。

わが共和国に対する偏見と悪意が体質化している敵対勢力が、国連の舞台で常習的に繰り広げている「人権」騒動は、決して正義と平等を志向する国際社会の民心を代表しておらず、個別の国々を狙った選択的な人権議論の枠組みは、主権平等と内政不干渉の原則を明記した国連憲章の精神に反する敵対行為である。

20年以上続いている対朝鮮「人権決議」採択の慣行は、極度な政治化、選択性、ダブルスタンダードに汚染されている国連人権の舞台の遺憾な現状をありのまま見せる縮図である。

今日、国連人権理事会の焦眉の課題は、覇権主義勢力の国家テロ行為、主権侵害行為によって生じている特大型の反人倫犯罪を徹底的に調査し、責任を追及するための実質的な対策を講じることである。

中東全域では、第2次世界大戦時期に行われた反人倫犯罪行為が色あせるほどの大量殺戮蛮行が相次いでおり、いかなる場合にも特別保護対象となるべき子どもが、精密誘導兵器の標的となって百数十人も命を落とすという悲劇的な惨事が、日常茶飯事のように起きている。

覇権勢力の侵略的野望によって、国際法規範と秩序が無残に蹂躙・抹殺され、国家主権の侵害が、人権蹂躙へとつながっている冷酷な現実は、世人に、国権守護はすなわち人権守護であるという哲理を深く刻み付けている。

敵対勢力のあらゆる威嚇と謀略策動から、国家の尊厳と主権、人民の権益を万全に守ろうとする朝鮮民主主義人民共和国の立場は、絶対不変である。

今回、敵対勢力に盲信し、最も人民的で正義にかなったわが国家社会制度をむやみに中傷・冒瀆するのに加担した国々の悪意に満ちた振る舞いは、必ず計算されるであろう。 朝鮮民主主義人民共和国は今後も、わが人民の平安と福利、真に人間らしい生活を営む権利を徹底的に保障するための自己の責任と使命に最後まで忠実であり続けるであろう。

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