【平壌4月27日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国の神聖な権威と尊厳を守り、熱烈な愛国の真心をもって歴史に前例のない奇跡的な戦勝神話を創造した朝鮮人民軍海外軍事作戦参戦勇士の偉大な英雄精神を称える戦闘偉勲記念館が、首都の一等地に立派に建設された。
聖なる使命と義務を担い、兄弟的関係にあるロシア連邦のクルスク州を解放するための特別軍事作戦で発揮されたわが軍特有の思想的・精神的優越性と集団的英雄主義、比類なき勇敢さを末永く伝える不滅の殿堂は、最も正義にかなう人民、最も強大なわが軍の象徴であり、血で結ばれ強固となる朝ロ関係の発展に尽きることのない生命力を与える偉大な記念碑である。
高潔な犠牲と英雄的な武勲をもって時代と歴史、そして次世代に対して永遠不滅の功績を積み上げた祖国の立派な息子たちを栄誉の絶頂に高く押し立てる金正恩総書記は、参戦烈士の名前と姿が永遠の星群として末永く輝くよう、戦闘偉勲記念館の設計と施工、戦闘偉勲内容の配列と象徴記念物の創作に至るまで、建設の全過程を精力的に指導した。
朝鮮人民軍海外作戦部隊の将兵が炎の中に刻んだ生の足跡と輝かしい戦果、熱血の鼓動と崇高な魂を最高の建築技術と高邁な芸術的表現によって示す記念碑的創造物には、参戦勇士に捧げるわが党と政府、わが人民と人民軍将兵の限りない真心と敬意、崇高な道義心が結晶されており、わが時代の英雄主義とわが偉業の必勝不敗性が凝縮されている。
海外軍事作戦戦闘偉勲記念館の竣工式が、ロシア連邦クルスク解放作戦終結1周年に際して4月26日、厳かに挙行された。
竣工式場には、祖国の命令に限りなく忠実であり、国家の尊厳と名誉のためにかけがえのない命を惜しまず捧げて戦った参戦勇士たちに対する限りない尊敬と敬虔な追憶が胸熱く満ちていた。
朝鮮労働党総書記であり、朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が竣工式に出席した。
趙甬元同志、趙春龍同志、努光鉄同志をはじめとする党と政府、軍部の指導幹部、朝鮮人民軍大連合部隊長、海外作戦部隊および工兵部隊の将兵、烈士遺族、省・中央機関の責任幹部、記念館建設に貢献した軍人建設者と創作家、革命学院の生徒、青年学生、首都市民が参加した。
ロシア連邦国家会議のビャチェスラフ・ウォロジン議長、国防相アンドレイ・ベロウソフをはじめとするロシア連邦公式代表団および駐朝ロシア連邦大使館員が列席した。
金正恩総書記が竣工式場に到着すると、参加者は、わが軍を世界に唯一無二の政治・思想強軍、戦えば必ず勝つ無敵必勝の革命強軍に育て上げ、最も崇高な愛と信義のもとで英雄戦士たちの生を栄光ある永生へとつなぐ希代の天が授けた名将、偉大な慈父を仰ぎ、激動の歓呼を上げた。
金正恩総書記は、海外軍事作戦戦闘偉勲記念館の竣工式に参加した海外作戦部隊の旅団長、大隊長らに会った。
金正恩総書記は、巧みな戦闘指揮によって朝鮮人民軍の特出した戦闘精神と勇敢さを余すところなく発揮し、わが国家の強大さと神聖な権威を名誉の壇上に毅然と押し上げることに貢献した海外作戦部隊のすべての指揮官に、熱い戦闘的激励を送った。
竣工式参加者は、苛烈な戦闘の砲火の中を先頭に立って切り抜けてきた頼もしい指揮官たち一人ひとりを抱擁し、肉親の温かい情と熱を注ぐ総書記を仰ぎ、熱烈な拍手喝采を送った。
ロシア連邦国歌と朝鮮民主主義人民共和国国歌が演奏された。
金正恩総書記が、竣工を記念して意義深い演説を行った。
金正恩総書記は、全軍将兵の願いと全国人民の切なる宿望と真心の上に建てられた海外軍事作戦戦闘偉勲記念館の竣工式を迎えた感慨を披歴し、党と政府を代表して建設に惜しみない努力と知恵を捧げたすべての関係者に対し、心からの感謝を表した。
金正恩総書記は、正義の理念に忠実な朝ロ両国軍が平和と主権のために肩を並べ同じ塹壕で戦ったクルスク解放作戦の戦略的意義と、その過程で発揮された比類なき勇敢さ、集団的英雄主義、不屈の戦闘精神と高潔な犠牲について言及した。
金正恩総書記は、わが軍の海外軍事作戦は党と祖国の命令に対し、自らの良心と道義的責任をもって立ち上がった軍人たちが、純粋な忠誠の熱で心を燃やし、その無限の生命力で極限を乗り越えて成し遂げた、歴史に前例のない偉業であったと評価した。
さらに総書記は、本日の竣工式はわが国家の尊厳と名声に絶対的な不変性を付与した歴史的な出来事として記録されるであろうと言明した。
金正恩総書記は、海外軍事作戦戦闘偉勲記念館は守護の歴史とともに永遠に輝き、その燦然たる光の中で烈士たちは永遠に生き続けるであろうと確言し、偉大な軍人たちの高貴な生が永遠に輝くことを祈念しつつ、記念館の竣工を宣言した。
続いて、ロシア連邦国家会議のビャチェスラフ・ウォロジン議長が、海外軍事作戦戦闘偉勲記念館竣工式の参加者に寄せられたロシア連邦大統領ウラジーミル・V・プーチンの書簡を読み上げた。
書簡の中でプーチン大統領は、クルスク解放1周年に際して平壌で竣工される海外軍事作戦戦闘偉勲記念館の完成を祝し、朝鮮人民軍将兵がロシアの戦友と肩を並べて戦いながら発揮した卓越した勇敢さと真の犠牲精神は不滅の栄光として刻まれ、すべてのロシア国民の心の中に永遠に残るであろうと述べ、クルスク解放作戦の参戦者と犠牲となった英雄たちに対し、心からの感謝と崇高な敬意を表した。
朝鮮民主主義人民共和国の努光鉄国防相とロシア連邦のアンドレイ・ベロウソフ国防相が竣工テープを切った。
朝鮮人民の優れた息子たちの英雄的犠牲と偉大な功績に対する崇高な敬意を込めて、追悼の白い風船が数多く空へと放たれた。
海外軍事作戦参戦烈士の遺骨を安置する儀式が厳かに行われた。
努光鉄国防相は、決して送り出したくも失いたくもなかった大切な将校・兵士たちが、あれほど懐かしみ、最期の瞬間にも帰りたいと願った祖国の大地が、今まさに彼らを温かく抱きとめることになると述べ、不滅の偉勲とともに残された高貴な念願と信念は、すべての人民軍将兵と人民の揺るぎない意志と不断の闘争によって末永く守り抜かれていくであろうと語った。
金正恩総書記は、祖国の呼びかけに一身をためらうことなく捧げた真の愛国者であり勇敢な熱血の革命戦士たちを再び蘇らせることのできない無念さと喪失の痛みを胸に抑えながら、キム・ソンチョル烈士の遺骨に土を手向けた。
朝鮮人民の偉大な息子たちの冥福を祈り、最も真の軍人、最も真の人間たちの永遠の安息を願い、朝鮮人民軍儀仗兵が烈士たちの遺骨に土をかけた。
金正恩総書記は、祖国の尊厳と名誉のために高貴な生を惜しみなく捧げた参戦勇士たちの英雄的最期を、深い敬意をもって追想した。
「祖国に対する歌」の旋律が流れる中、帰らぬ烈士たちに永遠の生命の鼓動を与え、その家族の運命と未来までも引き受け見守る偉大な慈父の崇高な愛と信義を伝える歴史の一瞬一瞬が、胸に迫る感動とともに流れていった。
全国の尊敬と祝福の中で、烈士遺族が新たな生活を始めた住まいの傍らに、歳月に埋もれることのない英雄たちの魂と息吹が息づく永遠の家を築きながら、いかなる代償や報酬も求めず、ただ祖国の繁栄のみを願って生涯を閉じた若者たちを思い、尽きることのない惜しみを抱く金正恩総書記を仰ぎ、遺族たちは感激の涙を流した。
金正恩総書記は、愛する子どもや夫の高潔な生と輝かしい最期を誇りとし、最も大切な人を失った悲しみを毅然と乗り越えている遺族たちに、改めて深い敬意を表した。
朝鮮人民軍の軍人として、党と祖国のためにいかなる生を生き、何を残すべきかを愛国的偉業によって示し、英雄朝鮮の必勝不敗の力をさらに高い段階へと高めた参戦勇士たちへの崇高な敬意を込めて、弔銃が発射された。
金正恩総書記の名による花輪が、朝鮮人民軍特別軍事作戦参戦烈士塔に献じられた。
ロシア連邦国家会議議長および国防相の名による花輪も献じられた。
朝鮮労働党中央委員会、党中央軍事委員会、国務委員会、最高人民会議常任委員会、内閣、国防省、朝鮮人民軍陸海空軍の名義による花輪が次々と献じられた。
すべての参加者は、正義と尊厳、平和を守るための聖戦に身を投じ、祖国と革命、後世に永遠不滅の勝利の歴史と不屈の英雄伝を刻んだ参戦烈士たちを追悼して黙祷を捧げた。
金正恩総書記は、ロシア連邦公式代表団の主要メンバーおよび党・政府・軍の指導幹部とともに、海外軍事作戦戦闘偉勲記念館を視察した。
総書記は、朝鮮人民軍特有の党と祖国に対する忠誠心と熱烈な愛国心、集団的英雄主義によって強者の名誉と勝利者の栄光を輝かせた参戦烈士たちが永遠の星として刻まれた追悼壁に花を供え、崇高な敬意を表した。
ロシア代表団、党・政府・軍幹部、遺族をはじめとする参加者も、次々と花を供えた。
金正恩総書記は、すべての世代が永遠に受け継ぐべき祖国への無限の忠誠と愛国精神、死すらも栄光として受け入れた不屈の気概を示す写真資料や展示物を、深い感慨の中で見て回った。
総書記は遺骨安置室を訪れ、烈士たちの霊前に花を供えた。
総書記は、もはやその勇ましい姿を再び目にすることはできないが、烈士たちの魂と精神は永遠に朝鮮人民の英雄性の象徴として、また軍の強大さの旗印として生き続け、朝ロ両国人民の共同の偉業の前進を力強く鼓舞するであろうと確信を表明した。
金正恩総書記は訪問録に立ち寄り、烈士たちの魂は永遠であるとの趣旨の親筆を記した。
ロシア連邦国家会議議長と国防相も訪問録に記帳した。
総書記は戦闘偉勲記念館の鹵獲兵器展示場も視察した。
総書記は、尊い鮮血によって兄弟人民の尊厳と安寧を守り、朝ロ両国の戦闘的友誼と同盟関係の強固さを証明し、わが世代の誇りと栄光を打ち立てた参戦烈士たちの永遠の生を祈念するこの記念館が、わが祖国の国宝的施設として、また正義と平和を志向する両国人民の意志と力を体現する偉大な同盟の象徴として永遠に輝き続けるであろうとの確信を表明した。
祖国の命令に応えて突撃した英雄たちの偉勲に満ちた足跡が目に浮かび、最期に残した崇高な人生のこだまが胸に響く愛国主義教育の殿堂を見て回りながら、すべての参加者は烈士たちの精神と志を決して忘れず、彼らが願った強大な国家を必ず打ち立てるとの固い決意を新たにした。
朝鮮人民の偉大さを象徴し、金正恩時代を証するこの戦闘偉勲記念館とともに、参戦烈士たちの燃える魂は国家の尊厳と限りない繁栄の中で永遠に生き続けるであろう。




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