朝中鴨緑江橋の開通式 2026年10月15日

【平壌10月16日発朝鮮中央通信】朝中両国間の二国間交流と協力を深化させるための事業が計画され、力強く推進されている中で、朝中鴨緑江橋が完工した。

両国の国境に沿って流れる鴨緑江の上に壮大な姿を現した国境橋は、歴史の試練の中でもその本来の姿をしっかり守ってきた朝中友好の不抜の生命力と発展ぶりが凝縮された建造物である。

各種の輸送手段の安全な通行と、人員の往来を保障できる鴨緑江橋が建設され、旅行者検査場、輸出入品検査・検疫所などが実用的かつ近代的に整えられたことで、朝中両国間の経済的連携を一層強化できるようになった。

朝中両国の政府と人民の期待と関心の中で、朝中鴨緑江橋の開通式が15日、現地で行われた。

朝鮮労働党平安北道委員会の楊明哲責任書記、平安北道人民委員会のリ・ジョンヒョク副委員長、李龍男駐中朝鮮大使、マ・ジョンス瀋陽駐在朝鮮総領事、関係部門、平安北道と新義州市の党および政権機関の幹部らが開通式に参加した。

中国共産党遼寧省委員会の許昆林書記、遼寧省人民政府の白英副省長、王亜軍駐朝中国大使、中国外交部、遼寧省をはじめ中央と地方の関係部門の幹部らが共に参加した。

朝鮮民主主義人民共和国の国歌と中華人民共和国の国歌が演奏された。

中華人民共和国の李強国務院総理と朝鮮民主主義人民共和国の朴泰成内閣総理が映像を通じて祝賀の言葉を述べた。

李強総理は、中国の党と政府を代表して、習近平総書記と金正恩総書記が深い関心を払っている中朝鴨緑江橋の開通を熱烈に祝った。

また、国際情勢がいかに変わろうと、中朝友好を高度に重視する中国の党と政府の確固たる立場は変わらず、金正恩総書記が導く朝鮮の社会主義偉業に対する確固たる支持は変わらず、中朝双方の共通の利益と戦略的環境を守ろうとする確固たる決意は変わらないと確言した。

そして、朝鮮側と共に両党、両国の最高指導者たちの重要な共通認識を徹底して貫徹、履行し、政治的相互信頼を深め、実務的協力を拡大することで、中朝関係の深化・発展と両国人民の福祉増進に寄与する用意を表明した。

朴泰成総理は、朝中鴨緑江橋の開通式は両国の地脈を自然地理的に新たにつなぐだけでなく、長きにわたって生死苦楽を共にしてきた両国人民の友好の絆を固く結び付ける意義深い契機となると述べた。

また、共通の理念、共通の旗印、共通の偉業である社会主義を核とする朝中友好・協力関係を、両国人民の利益と念願に即して新たな戦略的高みへと絶え間なく昇華、発展させていくことは、朝鮮民主主義人民共和国政府の終始一貫した立場であると強調した。

そして、朝中鴨緑江橋が両国の興隆と人民の福祉増進に向けた前進の歩みを加速させ、互恵的な経済協力に新たな活力を与えるものとの確信を表明しつつ、橋の開通を祝った。

朝鮮労働党平安北道委員会の楊明哲責任書記と中国共産党遼寧省委員会の許昆林書記が祝賀演説を行った。

演説者たちは、朝中鴨緑江橋の開通のために惜しみない汗と努力、知恵を注いできた両国の関係部門の活動家と建設者に謝意を表した。

また、朝中両国間の外交関係樹立と中国人民志願軍の朝鮮戦線参戦という歴史的出来事が刻まれた10月に行われる鴨緑江橋の開通は、金正恩同志と習近平同志の厚い親交と精力的な指導によって、新たな高い段階で活力に満ちて発展している朝中友好・協力関係の明確な証しとなると強調した。

そして、朝中関係の強化・発展のために二国間交流と協力を一層緊密にしていくと述べ、両国の共同の財産である伝統的な朝中友好が永遠に続くことを願った。

朝鮮労働党平安北道委員会の楊明哲責任書記、李龍男駐中朝鮮大使、マ・ジョンス瀋陽駐在朝鮮総領事と中国共産党遼寧省委員会の許昆林書記、王亜軍駐朝中国大使、遼寧省党委員会の趙承東宣伝部長が開通のテープを切った。

双方の車列が橋を通過した後、朝中鴨緑江橋の開通が宣言された。

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